2005-02-22 人生いろいろ 詩人・石垣りんさんという人 私は石垣りんさんという詩人が居る事さえ知らなかった。 84歳でお亡くなりになったみたいだが、 お若い頃は半身不随の父、4度目の母、無職の弟、病気の義弟 14歳で銀行員となって生活をささえ、独身を通し 詩を書くために不幸を重ねたと自らをさいなんでいた…と 石垣さんを偲んでいる方が書いていた。 短編小説を読んでいるような人生。 私は平々凡々な毎日を送っているのに。